シール・ラベル印刷実績50年以上のタカヨシだからこそ可能な、高品質、高コスパ、そして専門コンサルティングスタッフによる導入や切り替えのサポート。デザインから印刷、各種加工、さらに製造ラインでのテストまで、シール・ラベルのことならタカヨシにお任せください。
Achievements 例えばこんな実績が!
01 鶏卵ラベルLabel for eggs
発色の良い大判カラー印刷で、新鮮なたまごの写真や品名をアピール!
独自の印刷方式と用紙調達ルートで、低コストかつ短納期を実現!
本機校正、製造ラインテスト、画像検品などで、納品トラブルを発生させません!
02 蒲鉾、漬物など冷蔵ラベルKeep refrigerated label
繊細なカラー印刷と抜き加工で、売場でのアピール度を向上!
冷蔵冷凍に対応した、高品質でコスパに優れたラベル用紙を提案します!
本機校正、製造ラインテスト、画像検品などで、納品トラブルを発生させません!
03 ハム、ハンバーグラベルLabels for ham and hamburger steaks
鮮やかな大判カラー印刷で、シズル感と高級感あふれる商品ラベルに!
冷蔵冷凍、さらに湯せんにも対応した、高品質かつ低価格のラベル用紙を使用!
本機校正、製造ラインテスト、画像検品などで、納品トラブルを発生させません!
Cost Performance
高品質かつ優れた
コストパフォーマンス!
求められる品質やロットに応じ、最適な製品をご提案することがタカヨシのラベルコンサルティング。 ぜひお気軽にご相談ください
製品仕様やロットに合わせた
印刷方式をご提案
「再現性の高いカラー印刷といえばオフセット印刷」というのが一般的な認識ですが、
ロットや製品品種によっては、一概にそうとは言えません。
タカヨシでは複数のカラー印刷方式からお客様の商品に最適な印刷方式をご提案し、
美しさとコスト、スピードを両立させたラベル印刷を実現しています。下記にその一例をご紹介します。
1|高速・高精細 凸版輪転カラー印刷
凸版印刷とは、いわゆる「ハンコ」のように、版の突起部分につけたインキを用紙に転写する印刷方式。言葉にするとアナログな仕組みのようですが、デジタル技術によるミクロン単位の印刷版作成と、高精度でコンピュータ制御された印刷機により、従来の凸版印刷の常識を超えた高精細なカラー印刷が可能です。
もちろん輪転印刷ですので大ロットも得意。版と型のサイズも大きいため、サイズの制約も受けにくい方式です。3~5万枚以上の大ロットで高品質のカラーラベル印刷であれば、最高の選択と言えるでしょう
2|中速・高精細 凸版間欠カラー印刷
印刷版の仕組みや精度については前述のカラー輪転機と同様です。こちらは絵柄の1ショットごとに用紙の流れを止めて印刷と抜き加工を行う「間欠印刷」のため、さらに細かい色合わせや抜き加工の精度が可能となります。
また印刷版や抜き型のサイズが比較的小さいため、イニシャルコストを抑えることが可能で、結果として中ロットでのコストパフォーマンスが良化。5,000~3万枚クラスのロットに最適な印刷形式となります。
3|中速・高精細 オフセット間欠カラー印刷
アルミ板でできた印刷版上に絵柄を焼き付け、油が水をはじく原理を使用してインキを用紙に転写するのがいわゆるオフセット印刷。原理的には凸版やグラビア(孔版)印刷よりも精細な描写が可能なため、カラー印刷や細かいグラデーションの再現性に強みがあります。
タカヨシのオフセット間欠カラー印刷は、絵柄と色の再現性に優れているため、複雑な色表現や極小サイズの文字があるラベル印刷に適しています。5,000~3万枚でとことん美しいラベルを求めるならオフセット間欠がおすすめです。
独自の用紙調達ルートで
驚きのコスパを実現
シール、ラベル印刷は、印刷の中でも用紙のコスト比率が高いジャンルです。
そもそもラベル用紙は塗工層、接着層、剝離層という3層構造になっているうえ、表面は耐水性、耐候性、耐摩擦性などの厳しい条件、また接着層の糊の品質や、さらに剥離層の環境リサイクル対応など、さまざまな要求品質に応えているうちに、オーバークオリティで高価格の用紙を選ばざるを得なくなるのが現状です。
タカヨシでは当社ならではの幅広い供給ルートにより、低コストかつ多品種な用紙調達を行っています。これにより、お客様の求める品質に「ジャストフィット」な用紙のご提案が可能となり、結果としてコストパフォーマンスが高く高品質なラベル製品をお届けしています。
もちろん「安かろう、悪かろう」ではなく、紙メーカーや商社との協業による製品の改善やオリジナル仕様の用紙開発なども行っており、品質への妥協はありません。
1合成紙
耐水性や耐候性に優れ、また切れにくいため再剥離シールにも最適なのが石油を原料に含む合成紙です。タカヨシでは有名メーカーのブランド合成紙から輸入製品の低コスト合成紙まで幅広くラインナップを揃えています。一部の輸入製品については印刷前後の検品や定期的な品質確認などにより、導入リスクを最小限に抑えて安全性を担保しています。
2アート、コート紙
一般的なカラー印刷に用いるアート、コート紙についても、キラキラと反射する光沢紙から半光沢紙、落ち着いたマットコートなど、幅広い選択が可能です。絵柄や商品写真によって最適な用紙は変わりますので、ぜひ当社営業スタッフまでご相談ください。
3サーマル(感熱)紙
熱を与えた部分に文字や絵柄を印刷する感熱紙。商品の裏ラベルや、賞味期限表示、ナンバリング等に活用が可能です。タカヨシは50年以上にわたる、日本でもトップレベルのサーマルラベル印刷実績があり、その技術やコストには定評があります。
4環境対応用紙
企業の社会的責任として、印刷物の環境対応は欠かせないものとなっています。ラベルは糊や剥離紙があるため一般的な紙リサイクルに不向きな製品ではありますが、そもそもの用紙製造エネルギーを低減した環境対応用紙を各種ご用意しています。
代表的なものとしては、リサイクル紙、管理された森林で伐採した木材を利用したFSC認証紙、石灰石を主原料としたLIMEXなどがあり、求める用途や達成したいESG目標に合わせてのご提案が可能です。
Inspection
and
testing system
安心安全の検査、テスト体制
お客様それぞれの製造工場で商品に貼付され、
さまざまな流通を通じて、時には長い距離や時間を経てエンドユーザーの
手元まで届くラベルですので、検査や検品の重要性は述べるまでもありません。
タカヨシでは複数の検査検品、またテストを行うことで、
お客様の製造ラインの安全維持とエンドユーザーへのブランド価値向上をサポートします。
01画像検査
-
1.インライン画像検査
印刷機上に設置したカメラで、ラベルの抜けや印刷の汚れ、ピンホールなどをマスター画像と比較し合否判定します。0.5㎜より大きな異常であれば、高速運転している印刷機上で即時検出できます。
-
2.アウトライン画像検査
印刷後に別工程として、カメラでラベルの抜けや印刷の汚れ、ピンホールなどをマスター画像と比較し合否判定します。目視では到底確認できない、0.2㎜以上の細かな異常を検出できます。
02クリーンルーム検品
印刷後に手作業での仕分け、内職作業がある場合には、あわせて本社工場内のクリーンルームでの検品作業が可能です。
02クリーンルーム検品
1.本機校正
実際の製品を印刷する前に、製品と同じ用紙、同じ印刷機で行うテスト印刷を本機校正と呼びます。ロット以外は同条件での印刷を行いますので、色や柄の出方などを細かくチェックでき、またそこからの色調整も可能です。
2.製造工程テスト
前述した本機校正で印刷した製品をお客様の製造ラインに持ち込み、実際に用いるラベラーなどの製造機器を用いてテスト製造を行います。製造ラインのスピード等も実際と同じ条件で行うことで、納品後のリスクを最小限に抑えます。トラブルが予想される場合は、用紙や糊、剥離紙の種類を複数準備してテストすることも可能です。
Official
もっと詳しく知りたい方は
タカヨシのWebサイトをご覧ください。